ベトナムといえばフォー、生春巻き、バイクなどというイメージを思いつく人が多いでしょう。しかし、それだけではありません!みなさんがまだ知らないことがたくさんありますよ。私たちは、ベトナムと日本の架け橋になるため、ベトナムのことを皆さんにもっと知ってもらいたいと思います。そこで「ベトナムコーナー」を作り、ベトナムの情報をベトナム人の視点から紹介していきます
今回はベトナムの基本情報からみて行きましょう!

ベトナム社会主義共和国は、東南アジアのインドシナ半島東部に位置します。細長いS字に似た国土の形状をしており、北は中国、西はラオスとカンボジア、東南は南シナ海と太平洋と接しています。

ベトナムは北部、中部、南部の3つの区域に分かれています。それぞれの区域は言葉の発音や気候や食文化が異なります。

【北部】

北部はベトナムの最北端に位置しており、北方は中国に、西方はラオスに、東方は南シナ海に接しています。北部には10国内航路及び2つの海外航路があり、世界各国との経済交流に便利です。また、政府事務所・重要な行政機関が集まっている首都ハノイは北部に位置しているので、北部はベトナムの政治・文化の中心になると言えます。

Photo taken by Elliot Andrews

多くの日本人はベトナムの気候について1年中暑い「常夏」のイメージがありますが、ベトナム北部は亜熱帯性気候で四季があり、冬になると、かなり寒くなります。山間部では雪が降るところもあります。春(2月〜4月)は一番過ごしやすい季節でベトナムの北部への旅行はこの時期をお勧めします。

Photo taken by Berg Kinder

【中部】

ベトナムの中部は北部と南部の間に位置しており、西側に沿った山脈及び南シナ海に囲まれています。東方は南シナ海に、西方はラオスとカンボジアと接しています。中部は細長い形をしており、東西方向の最も狭いところは50キロメートルしかありません。海に接している面積が多く白沙のビーチが綺麗で近年では、中部はベトナムのリゾート地になっています。日本人の中で人気なダナン市は中部に位置しています。その他、ベトナムの最後の王朝の都が置かれていた古都「フエ」も中部にあります。ダナンやフエの魅力的なところは、ベトナムの観光の投稿でご紹介しますのでお楽しみください。

Photo taken by Andrea Popa

Photo taken by Tam Nguyen 

中部の気候は北中部及び南中部沿岸地域の2つの地域に分けられています。北中部は夏と冬という2つの季節しかありません。は気温がかなり高く40℃近くになることもあります。は水蒸気を含む風の影響で空気は冷たく、雨が多い季節になります。南中部沿岸地域は1年を通して気温が高く、雨季と乾季に分けられています。雨季は 8 月〜12 月、乾季は1月〜7月となっています。雨季の降水量が多いため、毎年、洪水が頻繁に起こります。特に、9月〜11月は台風のシーズンなので、ダナン・ホイアン・フエといった観光地への旅行はおすすめしません。

【南部】

南部は全体の地形が平坦で、西方はタイランド湾に、東方と南東方は南シナ海に、北方と北西方はカンボジアに、北東方は中部の南中部沿岸地域とTay Nguyen市に接しています。南部はベトナムの商業・経済のホーチミン市が位置しています。ホーチミンはフランスの植民地だった時は貿易地として発展しました。また、建物や食文化もフランスに影響を受けました。

南部は赤道熱帯モンスーン気候のため1年中暑く、最低気温はおよそ24℃(12月~2 月)、最高気温は40度以上に上ることがあります。旅行に行く方は熱中症に十分にご注意ください。

Photo taken by Jet Dela Cruz

Photo taken by Jet Dela Cruz

このようにベトナムは一年中暑いのではなく、地域によって気候がだいぶ違い、特色も様々です。

また、ベトナムは完全に独立になったのは1975年と比較的で最近です。フランスや中国、アメリカなど、世界の国々の影響を受けて成長していきました。

ベトナムの歴史は激動で戦争と歩んだと言われています。それはなぜなのでしょうか?次のブログで、ベトナムの歴史を見て行きましょう!🎶


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